[海外ニュース]2013.4.18
リゴの次戦候補たち
 ノニト・ドネア(比/米)とのスーパーバンタム級頂上決戦を制したWBA&WBO王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)の次戦が、早くも話題になっている。
 ドネアに判定勝ちを収めて12戦全勝(8KO)にレコードを伸ばしたリゴンドーは32歳。今後は早いペースでリングに上がる可能性も十分にある。いまのところ次戦の候補としてはWBA7位のカール・フランプトン(英=16戦全勝11KO)、WBA暫定王者のスコット・クイッグ(英=26戦25勝18KO1分)、さらには5月4日にフェザー級でWBC王座に挑むアブネル・マレス(メキシコ/米=26戦25勝13KO1分)の名前が挙がっている。ドネアとの再戦については「いまは考えられない」とボブ・アラム・プロモーターが話しており、構想から外れているようだ。