[海外ニュース]2013.3.13
ガルシアVSファンマ?
ミゲール・ガルシア
11日(日本時間12日)、WBO本部のあるプエルトリコで1月にフェザー級王座を獲得したミゲール・ガルシア(米)にチャンピオン・ベルトが贈呈された。会場にはプエルトリコのトップボクサーが集結。そのなかには「ファンマ」ことファン・マヌエル・ロペスの姿もあった。
"ファンマ"ロペス
ガルシアが獲得したベルトの2代前の持ち主がロペスだ。11年4月にオルランド・サリド(メキシコ)に王座を明け渡し、昨年3月の再戦でもTKO負け。試合後に主審に暴言を吐いたとして出場停止処分になっていたが、今年2月に戦線復帰を飾ったばかり。そのロペスはフェザー級かスーパーフェザー級で世界挑戦の機会を待っているが、標的のひとりがガルシアというわけだ。
ガルシアもロペスもトップランク社系ということでマッチメークは難しくないが、いまのところ4月20日にメキシコで再起2戦目を計画しているロペス陣営と、5月に初防衛戦挙行を希望しているガルシア陣営とはタイミングが合っていない。それぞれが次戦をクリアすることを前提に考えると、9月か10月の直接対決が濃厚とみられる。戦績は25歳のガルシアが31戦全勝(26KO)、29歳のロペスが34戦32勝(29KO)2敗。
ガルシアもロペスもトップランク社系ということでマッチメークは難しくないが、いまのところ4月20日にメキシコで再起2戦目を計画しているロペス陣営と、5月に初防衛戦挙行を希望しているガルシア陣営とはタイミングが合っていない。それぞれが次戦をクリアすることを前提に考えると、9月か10月の直接対決が濃厚とみられる。戦績は25歳のガルシアが31戦全勝(26KO)、29歳のロペスが34戦32勝(29KO)2敗。