[試合結果]2013.2.17
IBFのSB級決定戦
ノニト・ドネア(比/米)が返上したため空位になっていたIBF世界スーパーバンタム級の王座決定戦、1位のアレハンドロ・ロペス(メキシコ)対2位ヨナタン・ロメロ(コロンビア)の12回戦が16日(日本時間17日)、メキシコのティファナで行われた。
○ヨナタン・ロメロ(コロンビア)
12回判定(2対1)
●アレハンドロ・ロペス(メキシコ)
08年の北京五輪や世界選手権に出場した経験を持つロメロ有利の声が多いながらも接戦が予想された試合は、はたして小差の判定勝負となった。採点は116対111、115対112で二者がロメロを支持したが、もうひとりは115対112で地元のロペスの勝利を推していた。新王者ロメロは23戦全勝(12KO)。ロペスは27戦24勝(7KO)3敗。
前座では元世界フェザー級王者アレハンドロ・ゴンサレスの息子ゴンサレス・ジュニア(メキシコ)が登場、アンセル・マルチネス(メキシコ)に2回KO勝ちを収めた。19歳のゴンサレス・ジュニアは18戦16勝(11KO)2分。これで9連続KO勝ちとなった。マルチネスは20戦19勝(15KO)1敗。
同じく前座ではミドル級の世界ランカー、マット・コロボフ(露米)も登場、アルツロ・ロドリゲス(メキシコ)に5回TKO勝ちを収めた。世界選手権連覇、北京五輪にも出場したコロボフは19戦全勝(11KO)。ロドリゲスは25戦12勝(8KO)13敗。
12回判定(2対1)
●アレハンドロ・ロペス(メキシコ)
08年の北京五輪や世界選手権に出場した経験を持つロメロ有利の声が多いながらも接戦が予想された試合は、はたして小差の判定勝負となった。採点は116対111、115対112で二者がロメロを支持したが、もうひとりは115対112で地元のロペスの勝利を推していた。新王者ロメロは23戦全勝(12KO)。ロペスは27戦24勝(7KO)3敗。
前座では元世界フェザー級王者アレハンドロ・ゴンサレスの息子ゴンサレス・ジュニア(メキシコ)が登場、アンセル・マルチネス(メキシコ)に2回KO勝ちを収めた。19歳のゴンサレス・ジュニアは18戦16勝(11KO)2分。これで9連続KO勝ちとなった。マルチネスは20戦19勝(15KO)1敗。
同じく前座ではミドル級の世界ランカー、マット・コロボフ(露米)も登場、アルツロ・ロドリゲス(メキシコ)に5回TKO勝ちを収めた。世界選手権連覇、北京五輪にも出場したコロボフは19戦全勝(11KO)。ロドリゲスは25戦12勝(8KO)13敗。