[海外ニュース]2013.2.13
サンタ・クルスがSB転向
サンタ・クルスがSバンタムに転向
IBF世界バンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)が王座を返上、スター選手が揃うスーパーバンタム級に転向することになった。
サンタ・クルスは次戦でIBFの指名挑戦者ジェイミー・マクドネル(英)の挑戦を受ける予定だったが、計画を変更して次のステップを踏むことになった。すでに11日にはIBFに王座返上の意向を伝えたという。クルスは昨夏に王座を獲得後、9月、11月、12月と矢継ぎ早に防衛戦を消化。評価も実力も急上昇中の24歳だ。戦績は24戦23勝(13KO)1分。キャリア前半は11戦10勝(2KO)1分だったが、直近の13戦は全勝(11KO)と倒しまくっている。スーパーバンタム級転向初戦は5月4日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われるフロイド・メイウェザー(米)の試合のアンダーカードになる模様。
スーパーバンタム級はWBO王者ノニト・ドネア(比/米)を軸にWBA王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)、さらにウィルフレド・バスケス(プエルトリコ)、ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪)、クリスチャン・ミハレス(メキシコ)、フェルナンド・モンティエル(メキシコ)ら実績のある元世界王者がランクに名を連ねている。サンタ・クルスの参入でさらに面白くなりそうだ。
なお、サンタ・クルスの返上で空位になる王座の決定戦にはマクドネル(23戦20勝9KO2敗1分)が出場することは確定的となっている。対戦相手としては24戦全勝(22KO)の倒し屋、20歳のフリオ・セハ(メキシコ)が有力視されている。
スーパーバンタム級はWBO王者ノニト・ドネア(比/米)を軸にWBA王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)、さらにウィルフレド・バスケス(プエルトリコ)、ビック・ダルチニャン(アルメニア/豪)、クリスチャン・ミハレス(メキシコ)、フェルナンド・モンティエル(メキシコ)ら実績のある元世界王者がランクに名を連ねている。サンタ・クルスの参入でさらに面白くなりそうだ。
なお、サンタ・クルスの返上で空位になる王座の決定戦にはマクドネル(23戦20勝9KO2敗1分)が出場することは確定的となっている。対戦相手としては24戦全勝(22KO)の倒し屋、20歳のフリオ・セハ(メキシコ)が有力視されている。