[海外ニュース]2013.2.6
ディブの相手が変更
IBF世界フェザー級王者ビリー・ディブ(豪)の次期防衛戦は3月1日、米国コネチカット州マシャンタケットのフォックスウッズ・リゾートカジノで行われる予定だが、ここにきて挑戦者ルイス・フランコ(キューバ/米)が突然、引退を表明。そのため11位のエブゲニー・グラドビッチ(露/米)が代役としてディブに挑むことになった。
大舞台を前に引退を表明するという不可解な行動に出たフランコだが、どうやら報酬に不満を抱いていたようだ。マネージャーによるとフランコの報酬は2万ドル(約180万円)の予定だったという。
思いがけず挑戦権を得たグラドビッチは3年のプロキャリアで15戦全勝(8KO)をマークしている26歳。現在はノニト・ドネア(比/米)やミゲール・ガルシア(米)らが師事するロベルト・ガルシア・トレーナーの指導を受けている。3度目の防衛戦に臨むディブは37戦35勝(21KO)1敗1無効試合。
思いがけず挑戦権を得たグラドビッチは3年のプロキャリアで15戦全勝(8KO)をマークしている26歳。現在はノニト・ドネア(比/米)やミゲール・ガルシア(米)らが師事するロベルト・ガルシア・トレーナーの指導を受けている。3度目の防衛戦に臨むディブは37戦35勝(21KO)1敗1無効試合。