[年末特集]2012.12.31
2012 世界のボクシング回顧
2戦連続で体重超過のリオス
フロイド・メイウェザー(米)とマニー・パッキャオ(比)の直接対決が期待されるなか幕を開けた2012年。1年経ってみれば両者の立場は驚くほど大きく異なってしまった。全勝街道を突っ走っていたルシアン・ビュテ(ルーマニア/カナダ)も急停止を強いられた。アミール・カーン(英)もトップ戦線から大きく後退した。そんななか存在感を示したのがファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)、ノニト・ドネア(比/米)、アンドレ・ウォード(米)、サウル・アルバレス(メキシコ)、セルヒオ・マルチネス(亜)らである。さらにダニー・ガルシア(米)、ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)、そしてエイドリアン・ブローナー(米)らが大きく評価を上げた1年でもあった。
今年の世界ボクシングでの出来事を大晦日までの3日連続で振り返る「2012 世界のボクシング回顧」最終回。
※明日より新春特集として「2013海外リングの展望」をお送りいたします。
今年の世界ボクシングでの出来事を大晦日までの3日連続で振り返る「2012 世界のボクシング回顧」最終回。
※明日より新春特集として「2013海外リングの展望」をお送りいたします。