[海外ニュース]2012.11.28
1/26はダブル世界戦
ファン・カルロス・サルガド
WBA(スーパー)&WBC世界スーパーミドル級王者アンドレ・ウォード(米)対元世界ミドル級王者ケリー・パブリック(米)のタイトルマッチは1月26日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスの南カリフォルニア大学のガーレン・センターで行われる。そのイベントにIBF世界スーパーフェザー級王者ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)の防衛戦が加わることになった。
イベントはウォード陣営のグーセン・プロモーター主催、HBOテレビが放送する予定で、ほかにクリス・アレオーラ(米)対バーメイン・スティバーン(カナダ)のWBC世界ヘビー級挑戦者決定戦が組まれている。これにサルガド対アルへニス・メンデス(ドミニカ共和国)のIBFスーパーフェザー級戦が加わる。
戦績は、ウォードが26戦全勝(14KO)、パブリックが42戦40勝(34KO)2敗。アレオーラが37戦35勝(30KO)2敗、スティバーンが24戦22勝(20KO)1敗1分。サルガドが29戦26勝(16KO)1敗1分1無効試合、メンデスが22戦20勝(10KO)2敗。
近年、日本のみならず世界的にダブル、トリプルの世界戦が当たり前のようになっているが、これは集客力の問題だけでなく放送するテレビ局の意向によるものでもある。イベントとしては歓迎すべき傾向なのだろうが、その一方で世界王座の価値下落に拍車をかけていることも否定できない。
戦績は、ウォードが26戦全勝(14KO)、パブリックが42戦40勝(34KO)2敗。アレオーラが37戦35勝(30KO)2敗、スティバーンが24戦22勝(20KO)1敗1分。サルガドが29戦26勝(16KO)1敗1分1無効試合、メンデスが22戦20勝(10KO)2敗。
近年、日本のみならず世界的にダブル、トリプルの世界戦が当たり前のようになっているが、これは集客力の問題だけでなく放送するテレビ局の意向によるものでもある。イベントとしては歓迎すべき傾向なのだろうが、その一方で世界王座の価値下落に拍車をかけていることも否定できない。