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[海外ニュース]2012.5.10

感染症は問題なし

 IBF世界スーパーミドル級王者ルシアン・ビュテ(ルーマニア/カナダ)は足の感染症に罹患したことで、5月26日に迫ったカール・フロッチ(英)とのV10戦が危ぶまれていたが、このほど問題なしと診断された。
 ビュテが足の感染症と診断されたのは先週のこと。相手の地元・英国ノッティンガムに乗り込んでフロッチとのV10戦が3週間後に迫っていたこともあり、一時は開催が危ぶまれたものだった。
 しかし、9日に米国フロリダで専門家の診断を仰いだところ問題なしとの結果を得た。これを受けビュテとステファン・ラルーチェ・トレーナー、ジャン・ベダルド・プロモーターがモントリオールで11日に会見を開くことになっている。そのあとで陣営は試合地に向かう予定。