[海外ニュース]2012.2.6
フィリピン各紙も絶賛
フィリピンの新聞
フィリピン時間の5日午前に行われたWBO世界スーパーバンタム級タイトル戦で、4階級制覇の偉業を成し遂げた、フィリピン出身のノニト・ドネアの勝利を現地の新聞各社が一面で報じた。
6日付の比紙は''2ラウンドから4ラウンドの間に左手を傷めた。(対戦したバスケスJr.に関して)想像以上にタフだった。自分のリズムがつかめず、(左は)ほんの少ししか動かせなかった。''というドネアの談話を紹介している。
今後の対戦者候補には、前WBO世界スーパーバンタム級王者で現WBO世界バンタム級王者のホルヘ・アルセを筆頭にWBC世界同級王者・日本が誇る西岡利晃(帝拳)やWBA同級世界王者・ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)の名前を挙げ、''しばらくは122パウンド(スーパーバンタム級)で試合を続ける''という新チャンピオンの話しを掲載している。
今後の対戦者候補には、前WBO世界スーパーバンタム級王者で現WBO世界バンタム級王者のホルヘ・アルセを筆頭にWBC世界同級王者・日本が誇る西岡利晃(帝拳)やWBA同級世界王者・ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)の名前を挙げ、''しばらくは122パウンド(スーパーバンタム級)で試合を続ける''という新チャンピオンの話しを掲載している。
また、大統領官邸からは比大統領の報道官のヴァルテ氏が「今回の勝利はフィリピン国民に新たな誇りと喜びを与えた」とドネアの勝利を祝福するコメントを発表した、とも報じている。