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[メキシコ情報]2018.10.14

エルナンデスがユース王座防衛戦

世界3位のエルナンデスが登場
 WBC(世界ボクシング評議会)ユース・Sフェザー級タイトルマッチが13日(日本時間14日)にメキシコ・メキシコシティで行われ、王者でWBC世界同級3位のWBCエドゥワルド・エルナンデス(メキシコ)が挑戦者のルイス・ディアス(コロンビア)を迎えて5度目の防衛戦に臨んだ。
右:元世界王者のイサック・ブストストレーナー
 試合は2回にエルナンデスが相手の顎に左フックを決めて先制のダウンを奪うと、ラウンド終了間際に再び左フックをジャストミートし試合を終わらせた。WBCはエルナンデスと前WBC世界同級王者で現在はWBC2位につけているフランシスコ・バルガス(メキシコ)とのWBC世界同級挑戦者決定戦を指令している。防衛に成功した20歳のエルナンデスの戦績は27戦全勝(24KO)、敗れたディアスは28戦23勝(14KO)4敗1分となった。