[ニュース]2018.6.6
カネロvsジェイコブス?デラホーヤ語る
デラホーヤとカネロの辿り着く先は、、
ゴールデンボーイプロモーションズのCEO オスカーデラホーヤは米国スポーツケーブル局のESPNに自身がプロモートするサウル"カネロ"アルバレス(27=墨)の進展について語った。
最近マッチルームUSAと契約を交わしたジェイコブス
「カネロの電車は既に駅を去った。」という言い回しでゲンナジー"GGG"ゴロフキン(36=ウクライナ)との交渉の終わりを伝え、新たにマッチールームUSAのプロモーター エディ・ハーンとダニエル・ジェイコブス(31=米)と9月15日での対戦交渉をしていると言う。
マッチルームUSAがDAZNと高額契約を結んだ事で、こちらもタフな交渉となるかもしれないが、ゴロフキンと比べて格は落ちるジェコブスならば十分まとまる話だろう。
マッチルームUSAがDAZNと高額契約を結んだ事で、こちらもタフな交渉となるかもしれないが、ゴロフキンと比べて格は落ちるジェコブスならば十分まとまる話だろう。
ゴロフキンvsカネロ2は決裂!?
「この試合ではあり得ない。」とゴロフキン側の要求する試合報酬イーブンの50-50は断固拒否していることを改めてデラホーヤは伝えている。
ボクシングビジネスではリングの中での強さだけが価値ではなく、お客を連れてくるのは誰なのか?も交渉の場において重要なファクターとなっており、多くのメキシカンファンを抱えるカネロが交渉の場で優位に立つ中、プライドを賭けたゴロフキン側との報酬面での戦いは決裂の道に進んでいってしまうのかもしれない。
ボクシングビジネスではリングの中での強さだけが価値ではなく、お客を連れてくるのは誰なのか?も交渉の場において重要なファクターとなっており、多くのメキシカンファンを抱えるカネロが交渉の場で優位に立つ中、プライドを賭けたゴロフキン側との報酬面での戦いは決裂の道に進んでいってしまうのかもしれない。