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[海外ニュース]2018.5.11

新王者ラミレスの初防衛戦 7/7@フレズノ

 WBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級王者ホセ・カルロス・ラミレス(25=米)の初防衛戦が7月7日、米国カリフォルニア州フレズノで計画されている。相手は確定していないが、WBC21位のダニー・オコーナー(33=米)が有力候補としてリストアップされている。ラミレスは3月17日、決定戦でアミール・イマム(27=米)を12回判定で下して戴冠を果たした。

 ラミレスは戴冠と同時に暫定王者のレギス・プログレイス(米)との団体内統一戦をWBCから命じられた。しかし、プログレイスが賞金トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」で実施される予定のスーパーライト級トーナメントに参戦することが確実となっており、両者の直接対決は先延ばしになる模様だ。22戦全勝(16KO)のラミレスが初防衛戦の相手として迎える予定のオコーナーは33戦30勝(11KO)3敗の中堅サウスポーで、15年10月に1回KO負けを喫したあとは4連勝(1KO)を収めている。