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[海外ニュース]2018.4.11

ラッセルvsディアスは5/19@モントリオール

ラッセルvsディアス

 WBC(世界ボクシング評議会)フェザー級王者ゲイリー・ラッセル(29=米)の3度目の防衛戦は1位の指名挑戦者ジョセフ・ディアス(25=米)を相手に行われることになっているが、その試合が5月19日、カナダのケベック州モントリオールのベルセンターで挙行されることになった。この日はダブルメインとしてアドニス・スティーブンソン(40=ハイチ/カナダ)対バドゥ・ジャック(34=スウェーデン/米)のWBCライトヘビー級タイトルマッチが組まれている。

 ラッセルは15年3月にジョニー・ゴンサレス(メキシコ)を4回TKOで下して王座を獲得したが、その後は故障が多いため16年4月に初防衛戦、17年5月にV2戦と年1回のスローペースになっている。29戦28勝(17KO)1敗。挑戦者のディアスは26戦全勝(14KO)。ラッセルが08年北京大会、ディアスが12年ロンドン大会の五輪米国代表で、試合はサウスポー同士の対決となる。