ボクシングモバイルニュース
[海外ニュース]2018.3.31

4/21@NY 元王者ウォーレンが再起第2戦

ラウシー・ウォーレン

 元WBA(世界ボクシング協会)バンタム級スーパー王者ラウシー・ウォーレン(31=米)が4月21日、米国ニューヨークのバークレイズ・センターで再起第2戦を行うことになった。相手は未定。3度の五輪出場経験を持つウォーレンは昨年2月にザナト・ザキヤノフ(34=カザフスタン)に12回判定負けを喫して王座を失ったが、7月にスーパーフライ級で再起を果たしている。

ラウシー・ウォーレン

 ウォーレンの昨年7月、前IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフライ級王者マクジョー・アローヨ(プエルトリコ)に勝っており、それを機に階級を落として2階級制覇に照準を合わせている。現在はスーパーフライ級でWBC(世界ボクシング評議会)4位、IBF2位にランクされている。18戦15勝(4KO)2敗1無効試合。
 なお、4月21日のメインではエイドリアン・ブローナー(米)対ジェシー・バルガス(米)の元世界王者対決がセットされており、このほかジャーボンタ・デイビス(米)対ヘスス・クェジャル(亜)のWBAスーパーフェザー級スーパー王座決定戦、ジャモール・チャーロ(米)対ウーゴ・センテノ(米)のWBCミドル級暫定王座決定戦などが組まれている。