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[海外ニュース]2018.3.29

ライト級の新鋭マーティンが21連勝

 ライト級でWBA(世界ボクシング協会)12位、WBC(世界ボクシング評議会)8位、IBF(国際ボクシング連盟)7位、WBO(世界ボクシング機構)9位にランクされる25歳のホープ、ライアン・マーティン(米)は27日(日本時間28日)、米国カリフォルニア州ハリウッドでルイス・エドゥアルド・フローレス(31=コロンビア)と対戦し、4回KO勝ちを収めた。3回に連打から左フックでダウンを奪ったマーティンは、4回に右でダウンを追加、この日の仕事を終わらせた。主要4団体すべてで世界挑戦圏内にいるマーティンは21戦全勝(12KO)。敗れたフローレスは32戦23勝(19KO)9敗。これで直近の10戦は2勝7敗1無効試合となった。
 前座ではウェルター級の元トップアマ、24歳のブライアン・セバリョ(米)がルイス・アルベルト・ロンゴリア(メキシコ)に1回TKO勝ちを収めてプロデビューを飾った。