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[海外ニュース]2018.3.8

3/17 MSG ベルデホやコンランも出場

左:ベルデホ 右:コンラン

 3月17日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ・アリーナ、「ザ・シアター」で行われるアミール・イマム(27=米)対ホセ・カルロス・ラミレス(25=米)のWBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級王座決定戦をメインとするイベントには、フェリックス・ベルデホ(24=プエルトリコ)やマイケル・コンラン(26=英/アイルランド)らも出場する。

 このイベントはイマムを擁するドン・キング・プロダクションズとラミレスと契約を交わしているトップランク社が提携して開催する。ダブルメインとしてオレクサンドル・グウォジク(ウクライナ/米)対メーディ・アマル(仏)のWBCライトヘビー級暫定王座決定戦が組まれている。前座では、12年ロンドン五輪戦士でライト級の次期王者候補として期待を集めているフェリックス・ベルデホが元世界ランカーのアントニオ・ロサダ(メキシコ)と対戦するほか、五輪2大会出場のコンランはプロ6連勝を狙ってスーパーバンタム級6回戦に出場を予定している(相手未定)。
 また、元IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)はホセ・ルイス・ロドリゲス(メキシコ)とのライト級10回戦に臨む。ペドラサはトップランク社と契約して最初の試合で、昨年1月に王座を失って以来の再起戦となる。また、WBO(世界ボクシング機構)スーパーフェザー級3位にランクされるクリストファー・ディアス(プエルトリコ)は元世界ランカーのブラウリオ・ロドリゲス(ドミニカ共和国)と対戦する。