[海外ニュース]2018.3.3
Sフェザー級戦の入札は12日に再延期

 WBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級王者アルベルト・マチャド(27=プエルトリコ)と、2位にランクされる指名挑戦者ラファエル・メンサー(ガーナ)の興行権入札は2月19日に行われる予定が3月2日に延期されていたが、このたび12日に再延期された。マチャドと契約を交わしているゴールデンボーイ・プロモーションズと、メンサーを擁するドン・キング・プロダクションズが交渉を続けており、契約が近いためと思われる。
 なお、入札になった場合は最低提示額が12万ドル(約1270万円)で、分配比率は75%がマチャド、25%がメンサーとなっている。昨年10月、計量で失格したジェスレル・コラレス(パナマ)を8回KOで下して王者になったマチャドは19戦全勝(16KO)、メンサーは31戦全勝(23KO)。