ボクシングモバイルニュース
[海外ニュース]2018.1.24

元王者シントロンが2/13に再起戦

The killer!

 04年から08年にかけてウェルター級のWBO(世界ボクシング機構)暫定王座とIBF(国際ボクシング)王座に君臨した実績を持つ元王者カーミット・シントロン(38=プエルトリコ/米)は2月13日、米国ペンシルベニア州ベツレヘムでジョージ・ソーサ(31=米)と対戦することになった。シントロンは昨年6月に5回KO負けを喫しており、これが再起戦となる。

 シントロンはアントニオ・マルガリート(メキシコ)、セルヒオ・マルチネス(亜)、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)らと拳を交えたこともある強打者だが、直近の試合では、かつて19連続1ラウンドKO勝ちを記録したこともあるタイロン・ブルンソン(米)とダウン応酬のすえ5回KO負けを喫している。「もう一度、トップに返り咲くためのスタートとなる試合」というシントロンは48戦39勝(30KO)6敗3分、ソーサは27戦15勝(15KO)11敗1分。KO決着間違いなしのカードといえる。