[海外ニュース]2017.12.8
イマムvsラミレスで決定戦
アラム氏が発表した

 トップランク社のボブ・アラム・プロモーターは7日、来年3月17日に米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ・アリーナ、ザ・シアターでWBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級王座決定戦、1位アミール・イマム(27=米)対3位ホセ・ラミレス(25=米)を行うことを明らかにした。この王座はテレンス・クロフォード(30=米)が返上を予定している。

 イマムは「ヤング・マスター」のニックネームを持つ才能豊かな選手で、22戦21勝(18KO)1敗の戦績を残している。唯一の敗北は2年前にアドリアン・グラナドス(メキシコ/米)に8回TKO負けを喫したものだが、以後は3連続KO勝ちを収めている。ラミレスは12年ロンドン五輪出場後にトップランク社と契約してプロ転向を果たし、21戦全勝(16KO)をマーク。11月にはマイク・リード(米)との世界ランカー対決で2回KO勝ちを収めている。