[海外ニュース]2017.8.31
10/14 フェザー級王者競演
アブネル・マレス
WBA(世界ボクシング協会)フェザー級スーパー王者のレオ・サンタ・クルス(29=メキシコ/米)と、レギュラー王者のアブネル・マレス(31=メキシコ/米)が10月14日、揃って米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで防衛戦を行うことになった。両者は10月7日に直接対決する計画だったが仕切り直しとなり、それぞれの防衛戦を挟むことになった。
レオ・サンタ・クルス
サンタ・クルスは元世界ランカーのクリス・アバロス(米)と、マレスはWBC(世界ボクシング評議会)7位のアンドレス・グティエレス(メキシコ)と、それぞれ返り咲き後の初防衛戦を行う。ここで両王者が勝てば、来年の前半に直接対決がセットされるものとみられている。サンタ・クルスは35戦33勝(18KO)1敗1分、アバロスは32戦27勝(20KO)5敗。最近の5戦は2勝(1KO)3KO負けとスランプ気味だ。マレスは33戦30勝(15KO)2敗1分、7月にカール・フランプトン(英)との試合が負傷のため流れたグティエレスは37戦35勝(25KO)1敗1分。