[海外ニュース]2017.5.30
ティム・チューの6戦目は7/22
コスタヤ・ジュー
90年代後半から2000年代初頭にかけてスーパーライト級でWBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)王者になったコンスタンチン・チュー(露/豪)の息子、ティム・チュー(22=豪)が27日、オーストラリアのサーファーズ・パラダイスでアダム・フィッシモンズ(豪)とのミドル級6回戦に臨み、3回終了TKOを収めた。
コスタヤ・ジュー
フィッシモンズ戦は3回にダウンを喫した相手がラウンド終了後に目を痛めたとして棄権を申し出たもの。昨年12月のチューのデビュー戦は6回判定勝ちだったが、以後は4連続KO勝ちで戦績を5戦全勝(4KO)に伸ばした。次戦は7月22日、オーストラリアのブリスベン近郊トゥーウンバで予定されている。