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[海外ニュース]2017.5.4

銀のスティーブンソン 5/20参戦

 16年リオデジャネイロ五輪バンタム級銀メダリストのシャクール・スティーブンソン(19=米)のプロ転向第2戦が20日(日本時間21日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われることが決定した。カルロス・スアレス(28=亜)とのフェザー級6回戦に臨むもので、試合はテレンス・クロフォード(29=米)対フェリックス・ディアス(33=ドミニカ共和国)のWBC(世界ボクシング評議会)、WBO(世界ボクシング機構)スーパーライト級タイトルマッチの前座で行われる。

 スティーブンソンはリオ五輪後にトップランク社と契約を交わし、今年4月22日に6回負傷判定勝ちでプロデビューした。相手のスアレスは11戦6勝(1KO)3敗2分。ニュージャージー州ニューアーク出身のスティーブンソンにとっては生地から20キロ程度の距離の会場での凱旋試合となる。また、この日の前座ではレイムンド・ベルトラン(メキシコ)対ジョナタン・マイセロ(ペルー/米)のIBF(国際ボクシング連盟)ライト級2位確定試合も組まれている。IBF3位のベルトランは41戦32勝(20KO)7敗1分1無効試合、7位のマイセロは28戦25勝(12KO)2敗1無効試合。