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[海外ニュース]2017.3.28

五輪戦士オコリー 次は4/15

 16年リオデジャネイロ五輪ヘビー級ベスト16の実績を持つクルーザー級のローレンス・オコリー(24=英)は25日、英国マンチェスターで20秒KO勝ちを収めてプロデビューを飾ったが、早くも第2戦が4月15日、英国スコットランドのグラスゴーで行われるリッキー・バーンズ(33=英)対ジュリアス・インドンゴ(34=ナミビア)のWBA(世界ボクシング協会)、IBF(国際ボクシング連盟)スーパーライト級王座統一戦の前座で組まれている。

 オコリーはデビュー戦ではサウスポーの相手に右を3発ヒット、ダウンを奪って痛烈なKO勝ちを収めた。一発もパンチを受けていないことから、プロモーターのマッチルーム・ボクシングは4月15日に次戦を用意することになった。相手は未定。身長195センチのオコリーはデビュー戦は91.2キロだったが、今後は体重を増やしながらヘビー級を主戦場にしていく可能性がある。