ボクシングモバイルニュース
[予備計量]2017.2.20

3/18 ゴロフキンvsジェイコブス

ゲンナディ・ゴロフキン
 ミドル級のWBA(世界ボクシング協会)のスーパー王座とWBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)王座を持つゲンナディ・ゴロフキン(34=カザフスタン/米)とWBAレギュラー王者ダニエル・ジェイコブス(30=米)のタイトルマッチ12回戦は3月18日(日本時間19日)、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われる。このほど両者はWBCのルールに従い試合1ヵ月前の予備計量に臨み、ともに規定内でパスした。
ダニエル・ジェイコブス
 ミドル級のリミットは160ポンド(約72.5キロ)だが、ゴロフキンはわずか2.3キロ超過の165.1ポンド(約74.8キロ)と軽めだったのに対し、ジェイコブスは174.8ポンド(約79.2キロ)と重めだった。また、ダブルメインとしてWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチも組まれているが、こちらは王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が122.6ポンド(約55.5キロ)、挑戦者の元王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)が125.9ポンド(約57.1キロ)だった。4選手とも当該階級の10%以内に超過を抑えており合格した。ちなみにチケットは最高額が1000ドル(約11万3000円)、以下600ドル(約6万7800円)、400ドル(約4万5200円)、300ドル(約3万3900円)、2万2600円)、100ドル(約1万1300円)となっている。