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[海外ニュース]2016.12.5

五輪戦士コンウェルがプロ転向

 今夏のリオ五輪ミドル級米国代表のチャールズ・コンウェル(19=米)が、スプリット・Tマネージメント社と契約を交わしてプロに転向することになった。プロデビュー戦は来年の早い時期が予定されている。
 コンウェルは10歳でボクシングを始め、12年以降だけでも全米レベルの11の大会で優勝を収めている。リオ五輪ではミドル級1回戦で敗退した。「スマートで速くてパワーがある」とコンウェルは自己分析している。米国の五輪組では女子ミドル級で12年ロンドン、16年リオ大会連覇のクラレッサ・シールズがすでにプロ転向を果たし、11月19日に4回判定勝ちで初陣を飾っている。