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[海外ニュース]2016.10.8

サンブラノvsマレロを義務化

 WBAはこのほど、同団体のフェザー級暫定王者カルロス・サンブラノ(32=ペルー)に対し、3位のクラウディオ・マレロ(27=ドミニカ共和国)との対戦を義務づけた。
 サンブラノは15年3月に暫定王座を獲得し、5ヵ月後に初防衛を果たしたが、その後は1年2ヵ月もリングに上がっていない。今夏にはフロイド・メイウェザー(米)とプロモート契約を交わし、実現すればマレロ戦がその初戦となる。対戦のための交渉期間として30日が与えられ、不調に終わった場合は11月2日にパナマで興行権入札が行われるという。サンブラノは26戦全勝(11KO)、2度目の世界挑戦となるサウスポーのマレロは22戦21勝(15KO)1敗。なお、WBAのフェザー級では細野悟(大橋)が4位にランクされているが、今月3日にIBFの挑戦者決定戦で敗れたため次回のランキングでは降下が確定的となっている。