[海外ニュース]2016.9.28
内山高志の階級は世界線戦に動きあり
ワシル・ロマチェンコ
 WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(28=ウクライナ/米)の次戦は11月26日に米国ネバダ州ラスベガスのザ・コスモポリタンで計画されているが、対戦相手として元WBA世界フェザー級スーパー王者のニコラス・ウォータース(30=ジャマイカ)が確定的となった。
ニコラス・ウォータース
 ロマチェンコとウォータースは以前から対戦交渉が行われていたが、ウォータース側が報酬アップを要求したため不成立になったと報じられていた。今回の試合は2階級制覇を成し遂げたロマチェンコの初防衛戦として行われる。五輪連覇の実績を持つロマチェンコは7戦6勝(4KO)1敗、昨年12月以来のリングとなるウォータースは27戦26勝(21KO)1分。
内山高志vsコラレス
 ロマチェンコは内山高志(ワタナベ)を2回KOで破ってWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者になったジェスレル・コラレス(パナマ)とも対戦交渉をしていたが、こちらは破談になったようだ。