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[メキシコ情報]2016.9.22

ロペスがゲバラと再戦

ガニガン・ロペス
 WBC世界ライトフライ級王者ガニガン・ロペス(34=メキシコ)の2度目の防衛戦は10月15日、メキシコのシナロア州マサトランで2代前の王者ペドロ・ゲバラ(27=メキシコ)を相手に行われることになった。
ペドロ・ゲバラ
 両者は昨年7月、今回とは逆の立場で拳を交え、そのときはゲバラが116対112(二者)、117対111の12回判定勝ちを収めてV2に成功している。その4ヵ月後、ゲバラは来日して木村悠(帝拳)に判定負け、王座を失った。今年3月、その木村から王座を奪い取ったのがロペスだ。34歳で戴冠を果たしたロペスは7月にジョナサン・タコニング(比)を退けて初防衛を果たしており、ゲバラとの再戦がV2戦となる。サウスポーのロペスは34戦28勝(17KO)6敗。地元で返り咲きを狙うゲバラは31戦28勝(17KO)2敗1分。