2年前の戴冠以来、これが7度目の防衛戦となるクアドラスは「この試合に携わるすべての人々に感謝する。いま、私はとても幸せだ。トレーナーのおかげで万全の備えができた。歴史に名を刻むのは私だ」と自信をみせた。ゴンサレスは「神様と家族、そしてタイトル挑戦の機会を与えてくれたクアドラスに感謝する。土曜日、私たちは激しい戦いをすることになるが、神様はすべてを超越して私の勝利を支持するはず。土曜日、私たちは歴史をつくる」と話した。36戦35勝(27KO)1分のクアドラスに対し、この試合で4階級制覇を狙うゴンサレスは45戦全勝(38KO)。オッズは13対2でゴンサレス有利と出ている。