[海外ニュース]2016.8.25
英国のPFP最強は?
 現在、英国はヘビー級のタイソン・フューリー(28)やアンソニー・ジョシュア(26)、ウェルター級のケル・・ブルック(30)、フェザー級のカール・フランプトン(29)ら14人の世界王者を擁してボクシング界をリードしている。そんな英国ボクシング界で誰が「最強」との評価を受けているのだろうか。
 このほど、米国のESPN.comが独自に英国ボクサーのパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングを作成した。それによると1位がフランプトン(WBAフェザー級スーパー王者)で、2位はフューリー(WBA&WBOヘビー級王者)、3位にIBF世界スーパーミドル級王者のジェームス・デゲールが入った。以下、4位:ブルック(IBFウェルター級王者) 5位:アンソニー・クロラ(WBAライト級王者) 6位:リー・セルビー(IBFフェザー級王者) 7位:ジョシュア(IBFヘビー級王者) 8位:トニー・ベリュー(WBCクルーザー級王者) 9位:ジェイミー・マクドネル(WBAバンタム級王者) 10位:アミール・カーン(元WBA&IBFスーパーライト級王者)となっている。 11位以下は、ビリー・ジョー・サンダース、スコット・クイッグ、リアム・スミス、リッキー・バーンズ、クリス・ユーバンク、リー・ハスキンス、デビッド・ヘイ、ジョージ・グローブス、カルム・スミス、ネイサン・クレバリーという順になっている。 9月にはブルック、リアム・スミス、ハスキンス、クロラらが世界戦を控えており、その結果によっては大きな変動がみられそうだ。