[海外ニュース]2016.8.12
ユーバンク 次戦はラングフォード
ミドル級でWBAとWBCで2位、IBF4位、WBO9位にランクされるクリス・ユーバンク・ジュニア(26=英)が、次戦で自身の持つ英国王座の防衛戦としてWBO2位のトミー・ラングフォード(27=英)を迎え撃つことになった。日程や開催地は未定。
ユーバンク・ジュニアは9月にゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)の持つ3団体王座に挑戦する計画が出ていたが、契約直前になって方針転換。いったんゴロフキンへの挑戦を見送り、勝負の時期を待つことになった。そこで3月に獲得した自国王座の防衛戦を行うことになったわけだが、興行権を巡って入札になり、このほどラングフォードを擁するフランク・ウォーレン・プロモーターが落札した。元WBAの暫定王者でもあるユーバンク・ジュニアは24戦23勝(18KO)1敗。WBO2位、WBC22位にランクされるラングフォードは17戦全勝(6KO)。