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[海外ニュース]2016.8.7

ディアスの再復帰第2戦

 元世界ライト級3団体統一王者ファン・ディアス(32=米)は6日(日本時間7日)、米国アリゾナ州ツーソンでセサール・バスケス(30=メキシコ)とノンタイトル10回戦を行った。
 ディアスは序盤から果敢に攻め立てていった。ラウンドを重ねるごとにバスケスの ダメージは重くなり、ついに8回にレフェリーが試合を止めた。13年4月に約3年ぶりの復帰を果たしたディアスは5連勝を収めたあと再びブランクを作り、これが再復帰第2戦目だった。46戦42勝(21KO)4敗。バスケスは31戦27勝(16KO)4敗。
 前座には12年ロンドン五輪ライトヘビー級金メダリストで、プロ転向後は11連勝(7KO)を収めているイーゴリー・メホンツェフ(露/米)が出場したが、意外にも2連敗中だったアレクサンダー・ジョンソン(米)と8回引き分けという結果に終わった。ジョンソンは21戦16勝(7KO)4敗1分。