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[海外ニュース]2016.3.10

11人がネバダの殿堂入り

リディック・ボウ氏
 ボクシングの聖地ラスベガスを擁する米国ネバダ州のボクシング殿堂(NVBHOF)が、元世界ヘビー級王者のリディック・ボウ(米)ら新たに11人の殿堂入りメンバーを発表した。
リカルド・ロペス氏(左)
 新たに殿堂入りを果たしたのは、元選手ではボウのほかレイ・マンシーニ(米)、パーネル・ウィテカ(米)、リカルド・ロペス(メキシコ)、フレディ・リトル(米)、そして女子の元王者クリスティ・マーティン(米)の6人。マーティンは女子ボクサーとしては初の殿堂入りとなった。関係者ではケニー・アダムス・トレーナーやラスベガスでジムを経営していたジョニー・トッコ氏など5人。7月30日にラスベガスのシーザース・パレスで記念の夕食会が催される。ボクシング殿堂というと米国ニューヨーク州カナストータの「名誉の国際ボクシング殿堂(IBHOF)」が最も有名だが、ほかにネバダ州やロサンゼルス、フロリダなどにもある。