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[前日計量]2016.2.27

サンタ・クルスの初防衛戦

レオ・サンタ・クルス
 WBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタ・クルス(27=メキシコ/米)の初防衛戦が27日(日本時間28日)、米国カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで行われる。サンタ・クルスと挑戦者の前IBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルチネス(29=スペイン)は26日、揃って計量に臨んだ。
レオ・サンタ・クルス
 昨年8月の戴冠で3階級制覇を果たしたサンタ・クルスは125ポンド(約56.7キロ)、マルチネスは125.4ポンド(約56.8キロ)とふたりとも軽めだった。サンタ・クルスは32戦31勝(17KO)1分、マルチネスは41戦35勝(26KO)6敗。
 セミファイナルではWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチが組まれており、計量では王者のフリオ・セハ(メキシコ)が121.4ポンド(約55.0キロ)、半年前の初戦で逆転の5回TKO負けを喫しているウーゴ・ルイス(メキシコ)がリミットちょうどの122ポンド(約55.3キロ)だった。23歳のセハは31戦30勝(27KO)1敗、29歳のルイスは38戦35勝(31KO)3敗。