[海外ニュース]2015.9.6
マレーとベリューがTKO勝ち
マーティン・マレー
元WBA世界ミドル級暫定王者マーティン・マレー(32=英)とクルーザー級の世界ランカー、トニー・ベリュー(32=英)は5日(日本時間6日)、揃って英国リーズのリングに上がり、ともに5回TKO勝ちを収めた。
マーティン・マレー
ホセ・ミゲール・トーレス(コロンビア)と対戦したマレーは、初回に1度、2回に2度、3回に1度、4回に2度、5回に1度、合計7度のダウンを奪う派手な試合で圧勝した。ベリューはアルツール・クリカウスキス(ラトビア)にレフェリー・ストップ勝ちを収めた。また、同じリングではフェザー級の世界ランカー同士の対決も行われ、WBO3位、IBF7位、WBC10位のジョシュ・ウォーリントン(英)がIBF9位のジョエル・ブランカー(豪)に三者一致の120対108の判定で圧勝した。マレーは35戦32勝(15KO)2敗1分、トーレスは38戦31勝(27KO)7敗、ベリューは28戦25勝(16KO)2敗1分、クリカウスキスは48戦16勝(8KO)27敗5分、ウォーリントンは22戦全勝(4KO)、ブランカーは30戦28勝(16KO)2敗。