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[海外ニュース]2015.5.8

「拳で語る」とアルバレス

サウル•アルバレス
 前WBA、WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(24=メキシコ)と、ジェームス・カークランド(31=米)の試合2日前会見が7日、米国テキサス州ヒューストンで行われた。両者は9日(日本時間10日)、ヒューストンのミニッツ・メイド・パークで拳を交える。
※アルバレス対カークランドは10日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
サウル•アルバレス
 13年9月にフロイド・メイウェザー(米)に判定で敗れてから再起2勝のアルバレスは「言葉ではなんとでも言えるが、リングのなかでは拳がものをいうんだ」とコメント。対するカークランドは「この試合を以前から楽しみにしていた。一度はケガのためにキャンセルになったから準備し直したんだ」と意気込みを口にした。アルバレスは46戦44勝(31KO)1敗1分、サウスポーのカークランドは33戦32勝(28KO)1敗。オッズは5対1でアルバレス有利が続いている。