[メキシコ情報]2015.2.1
ハルドンが連敗脱出
ダンテ・ハルドン
13年の大晦日に三浦隆司(帝拳)の持つWBC世界スーパーフェザー級王座に挑んだダンテ・ハルドン(27=メキシコ)が1月31日(日本時間2月1日)、メキシコシティのアレナコリセオでパトリシア・モレノ(19=メキシコ)に10回判定勝ちを収めた。
13年12月の三浦戦
ハルドンは三浦に9回TKO負けを喫したあと、昨年7月にはアドリアン・エストレージャ(メキシコ)に判定負けと、連敗を喫していた。99対92、98対92、97対92の文句なしの判定勝ちを収めたハルドンは30戦25勝(20KO)5敗。3月に20歳になるサウスポーのモレノは16戦15勝(11KO)1敗。
この日は元WBA、IBF世界スーパーフェザー級王者のファン・カルロス・サルガド(メキシコ)もリングに上がったが、ハイロ・ロペス(メキシコ)に判定負けを喫した。ロペスは20戦17勝(11KO)3敗。昨年10月に粟生隆寛(帝拳)に判定負けしているサルガドは、その前の2敗と合わせて4連敗となった。33戦26勝(16KO)5敗1分1無効試合。
この日は元WBA、IBF世界スーパーフェザー級王者のファン・カルロス・サルガド(メキシコ)もリングに上がったが、ハイロ・ロペス(メキシコ)に判定負けを喫した。ロペスは20戦17勝(11KO)3敗。昨年10月に粟生隆寛(帝拳)に判定負けしているサルガドは、その前の2敗と合わせて4連敗となった。33戦26勝(16KO)5敗1分1無効試合。