[動画・前日計量]2014.7.22
引いた方が負ける
左:斉藤 右:加藤
7月23日、後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ&ファイティングスピリット」の前日計量が22日、都内のJBC事務局で行われた。
セミファイナルでは、日本ライト級王者・加藤善孝(29=角海老宝石)が7度目の防衛戦の挑戦者としてホープの斉藤司(24=三谷大和)を迎える。計量を終えた両者に心境と意気込みを聞いた。
セミファイナルでは、日本ライト級王者・加藤善孝(29=角海老宝石)が7度目の防衛戦の挑戦者としてホープの斉藤司(24=三谷大和)を迎える。計量を終えた両者に心境と意気込みを聞いた。
加藤善孝(角海老宝石)
計量は、両者ライト級リミットの61.2kgでパスした。
もはや定番のノンアルコールビールを飲み干した王者・加藤は「やることはやったので、明日リングにあがって爆発させるだけです」と話すと「世界を目指す上でも手こずっていけない試合。最初から打ち合いに出て、力の差を見せつけたいと思います。明日は国内ライト級トップの4人が集まる興行。ライト級を盛り上げる意味でも、まず自分が面白い試合をしたいと思います」と意気込みを語った。
もはや定番のノンアルコールビールを飲み干した王者・加藤は「やることはやったので、明日リングにあがって爆発させるだけです」と話すと「世界を目指す上でも手こずっていけない試合。最初から打ち合いに出て、力の差を見せつけたいと思います。明日は国内ライト級トップの4人が集まる興行。ライト級を盛り上げる意味でも、まず自分が面白い試合をしたいと思います」と意気込みを語った。
斉藤司(三谷大和)
「体調、コンディションはいい感じで仕上がりました」と話す挑戦者・斉藤は「細かい部分の対策は練習してきたが、一番大事なのは、自分のやってきたボクシングをぶつけること。挑戦者としてタイトルを獲るボクシングをすることがテーマなので、全力でいきます。荒川選手、近藤選手、加藤選手と役者揃いですが、ライト級に斉藤司の存在を見せつける試合をしたい。自分の生き様をみせます」と意気込みを語った。