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[ニュース]2010.2.16

東日本理事会定例会見

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 15日、東日本ボクシング協会は都内で2月度定例理事会を開催。理事会終了後、大橋東日本協会長・北澤事務局長・金平事業部局長が定例記者会見を開き、今回の理事会で決定した案件を発表した。
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■エアボクシング第1回大会開催
東日本 ボクシング協会がボクシング人口の底辺を拡大する為に考案したエアボクシング。昨年は多くの参加者を集めプレ大会を実施し、ボクシングの新しい可能性を見出した。そして3月7日(日)、大森ゴールドジムで第1回エアボクシング大会の開催が決定。第1回大会開催に伴い、エアボクシング公式ライセンスも発行される事となった。
□参加お問い合わせ:東日本ボクシング協会まで

■ボクシングの日に“世界チャンピオン会”旗揚げイベント開催
 故・白井義男氏が日本人初となる世界王座を奪取した5月19日を日本ボクシング界では“ボクシングの日”としている。東日本ボクシング協会では、これまで活躍した世界チャンピオンを中心とした“世界チャンピオン会”の発足を発表。今年5月19日のボクシングの日に後楽園ホールで公式試合&イベントを開催する。
 世界チャンピオン会実行委員長の元WBA世界スーパーフライ級王者・セレス小林氏は「ボクシングを一般の人達に楽しんで貰う事がテーマ。チャンピオン会ではトークショーやエキシビションマッチ、記念品の展示にキッズを対象としたボクシング教室を行いたい。これから細かい事は決定していくが、パーティーも開催し、直接、世界チャンピオンと触れ合って欲しい」と話した。また、大橋協会長も「今後は規模を拡大し、一回で終わるのでは無く、5年、10年、50年と続いて行くイベントにしたい!!」と活動に意気込みを見せた。
□試合&イベント:基本無料開放 主催:東日本ボクシング協会