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[ランキング]2014.5.15

WBOランク、岩佐が転級

3月の初防衛戦は減量に悩まされた
 15日、WBOの最新ランキングが発表された。今回は日本人選手の変動は少なかったが、前回バンタム級4位のOPBF東洋太平洋同級王者、岩佐亮佑(セレス)が階級を上げ、スーパーバンタム級7位にランクされた。
4/23、キコ・マルチネスに敗れた長谷川
 岩佐が階級を上げたことで、前回スーパーバンタム級7位の石本康隆(帝拳)、10位の和氣慎吾(古口)が揃ってワンランクダウン。また、IBF世界同級王者挑戦に失敗した2階級制覇王者の長谷川穂積(真正)が前回11位から名前が消えた。
チャーリーは大一番に臨む
 ほか、フライ級の元WBC世界同級王者、五十嵐俊幸(帝拳)が13位から14位に落ち、前回15位の黒田雅之(川崎新田)は圏外に。フェザー級はOPBF同級王者の天笠尚(山上)が11位から10位にアップ、ライト級は2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)がひとつ下げ9位となり、スーパーライト級の元日本同級王者の岩渕真也(草加有沢)は13位から12位に上げた。最後に今月23日、カナダでスーパーウェルター級6位のジャーメル・チャーロ(米)との対戦が決まっているチャーリー太田(八王子中屋)が同級6位から9位に落ちた。