[ニュース]2014.5.2
21歳の新王者が始球式
井上 尚弥
WBC世界ライトフライ級王者、井上尚弥(21=大橋)が1日、横浜スタジアムで行われたプロ野球、DeNA対中日戦の始球式に登板した。
神奈川県座間市出身の井上は横浜の大橋ジムに所属しており、ホームが同じという縁がある。この日は4月6日にプロ6戦目で王座を獲得したのと同じ数字「6」の背番号のユニホームでマウンドに上がった。井上が投じた球は内角高めだったが、ノーバウンドで捕手のミットに収まった。これをベンチで見たDeNAの中畑清監督から「野球(界)に来いよ!」と声をかけられていた。