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[ニュース]2007.8.10

大毅VS内藤戦、まだまだ障害はある

 8日、協栄サイドから大毅VS内藤戦のオファーを受けた宮田会長(宮田)は「交渉の詳細はお話出来ませんが、オファーは頂きました。ただ、9月末は早すぎます。ポンサクレックとの試合も終わり、内藤は現在、北海道にて凱旋休暇中ですし、準備期間が欲しい。試合日程は、こちらとしては10月を希望します」とコメント。大毅の記録を考え、9月末を押してくる事が考えられる協栄サイド。日程が第1の障害となりそうだ。また、今回初めて正式オファーを受けた宮田会長は「日本中が注目する試合ですから、きちんとした交渉を希望します。交渉のテーブルには金平会長、史郎トレーナーと一緒に着ける事を望みます」と語った。
 宮田会長は、12日よりオプション買取交渉の為、タイに渡るが、そこでポンサクサイドの金銭の吊り上げも予想される。
 試合日程・オプション問題などクリアしなければならない障害は、まだまだ山積みだ。日本中が期待する世紀の一戦は、果たして・・・。