[月間賞]2014.4.14
和氣、世界奪取を誓う
和氣慎吾
2月の月間賞受賞式が14日の後楽園ホールで行われ、最優秀選手となったOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和氣慎吾(26=古口)が、受賞の喜びとともに4度目の防衛戦で地元・岡山に凱旋すると発表。「指名試合になるが、必ず勝って1年以内に世界チャンピオンになります」と観客にアピールした。
カシアス内藤会長
敢闘賞に選ばれた日本スーパーフェザー級新王者の内藤律樹(22=E&Jカシアス)は、初防衛戦に向けてアメリカで合宿中のため、父で同ジム会長のカシアス内藤氏が代わって挨拶に立った。「初防衛戦では、前回よりも良い試合を見せられるよう頑張っています。帰ってきたらまた応援をお願いします」。内藤の初防衛戦は6月9日、同級2位の玉越強平(千里馬神戸)を迎えて行われることが決定している。
久我勇作
技能賞は、2月28日に試合で岩崎悠輝(新開)を5R・TKOで破り、日本スーパーバンタム級ランク入りをはたした久我勇作(23=ワタナベ)が受賞。「試合後は友達にも良い内容だったと言ってもらえた。これかれも喜んでもらえる試合ができるように頑張ります」と抱負を語った。
記念撮影