[ニュース]2009.11.30
内藤、その去就は!?
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12Rの激戦を繰り広げた“世紀の一戦”は、判定0-3で亀田興毅に凱歌が上がり、内藤大助はWBC世界フライ級王座V5防衛に失敗し王座から陥落。試合後には敗戦を喫した内藤大助の今後の去就に注目が集まった。
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試合後、新王者・亀田興毅が喜びの会見を行なった直後、興毅と入れ替わる様に右目上に大きな絆創膏を貼って会見ブースに姿を現した内藤大助。試合を振り返り内藤は「本当、期待に応えられない試合をして申し訳ない。悔しい。でもこれが自分の実力。応援に来てくれたお客さんに申し訳ない事をした。スイマセン」とファンへの謝罪に終始。
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ジャッジには納得しているかとの質問に「ジャッジが出した結果だけに受け止めないと。悔しいね。4、8R終了時のジャッジには驚いた。悔しい。お客さんを喜ばせる試合したかったが…。情けないし悔しい。結果が全て。ジャッジのポイントに納得するしかない。ジャッジは覆らないし受け止めないとしょうがない。結果は受け止めるが…悔しい」とジャッジの採点を何とか受け入れようとするも無念の表情の内藤。
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興毅の印象を尋ねられた内藤は「結果が全て。彼の方が強かった。想像以上に巧かったって事です勝った者が強い。それだけ」とコメント。今後の進退について内藤は「今はチョッと解らない。勝つぞって気持ちでリングに向かった。今まで以上の気持ちで。期待を裏切りました。口だけの男。本当情けない。今後の事はまだ何も考えられない。(明日以降の記者会見は)何も考えていない。結果が全て。本当に悔しい。スイマセン」と、今後については現時点で全く何も考えられないとした。
終始“悔しい”と口にしていた内藤。果たして完全燃焼と言える試合であったのか。内藤大助の戦いの炎はこの敗戦で燃え尽きてしまったのか。“悔しい”と何度も口にしていただけに内藤大助のその去就は如何に!!
終始“悔しい”と口にしていた内藤。果たして完全燃焼と言える試合であったのか。内藤大助の戦いの炎はこの敗戦で燃え尽きてしまったのか。“悔しい”と何度も口にしていただけに内藤大助のその去就は如何に!!