[意気込み]2014.2.15
高山「スカッと勝つ!」
高山 樹延
3月17日に後楽園ホールで開催される角海老ボクシングでは日本ウェルター級のチャンピオンカーニバルがメインに組まれ、王者の高山樹延(28=角海老宝石)が、指名挑戦者の元ミドル級日本&東洋太平洋王者、サウスポーの鈴木哲也(31=六島)を迎え3度目の防衛戦に臨む。都内でも大雪が心配される13日、所属ジムで左対策に余念のない高山を直撃した。
13.3 高山vs尹
■次の鈴木選手は、キャリア(40戦29勝17KO11敗)の上でも最強の挑戦者となります。
高山 ビデオで見ましたが、多少噛み合わないとしても強引に行きたいですね。相手に合わせるようなことはしたくない。
■課題はやはり左対策ですか?
高山 サウスポーは何戦か経験していますが、なんとかこなしているだけで自分のボクシングができていない。まだまだ模索中ですね。まあ、スパーリングでちょっとずつ慣れていきますよ。
高山 ビデオで見ましたが、多少噛み合わないとしても強引に行きたいですね。相手に合わせるようなことはしたくない。
■課題はやはり左対策ですか?
高山 サウスポーは何戦か経験していますが、なんとかこなしているだけで自分のボクシングができていない。まだまだ模索中ですね。まあ、スパーリングでちょっとずつ慣れていきますよ。
12.7 尹vs鈴木
■今回のテーマを上げるとしたら。
高山 相手がどうじゃなくて、とにかく自分のイメージするボクシングをするだけ。上に行くなら圧倒して勝ちたい。気持ちよく勝てれば道も広がってくるでしょう。しょうもない試合をしたらそれまでです。
■意気込みをお願いします。
高山 前回は慎重に行き過ぎて判定になってしまったが、応援してくれる人のためにもスカッとするボクシングを見せます。
高山 相手がどうじゃなくて、とにかく自分のイメージするボクシングをするだけ。上に行くなら圧倒して勝ちたい。気持ちよく勝てれば道も広がってくるでしょう。しょうもない試合をしたらそれまでです。
■意気込みをお願いします。
高山 前回は慎重に行き過ぎて判定になってしまったが、応援してくれる人のためにもスカッとするボクシングを見せます。
鬱憤はたまっている
「ボクモバの目」
高山の倍のキャリアを持つ鈴木だがウェルター級に下げて以降、日本選手を相手にした試合では1勝2敗と分が悪い。特に高山への挑戦権を懸けた試合となった一昨年の最強後楽園では、尹文鉉(ドリーム)のストレートでダウンを奪われ判定負け。高山はこの尹に競り勝ち初防衛をはたした。こう見ると高山の勝利は固いように思えるが、問題はやはり左対策と距離がカギか…。これまでもストレート系で倒れる場面の多い鈴木に、得意の右ストレートを合わせられるようなら高山の言う「スカッとした勝利」も拝めそうだ。
高山の倍のキャリアを持つ鈴木だがウェルター級に下げて以降、日本選手を相手にした試合では1勝2敗と分が悪い。特に高山への挑戦権を懸けた試合となった一昨年の最強後楽園では、尹文鉉(ドリーム)のストレートでダウンを奪われ判定負け。高山はこの尹に競り勝ち初防衛をはたした。こう見ると高山の勝利は固いように思えるが、問題はやはり左対策と距離がカギか…。これまでもストレート系で倒れる場面の多い鈴木に、得意の右ストレートを合わせられるようなら高山の言う「スカッとした勝利」も拝めそうだ。