[調印式・前日計量]2013.12.30
大阪も熱い
決戦は大晦日
大晦日に大阪市内のボディメーカーコロシアムで開催されるWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦で激突するチャンピオン・井岡一翔(24=井岡)と挑戦者・フェリックス・アルバラード(ニカラグア)が30日、大阪市内のホテルモントレグラスミアで前日計量と調印式を終えた。
井岡一翔
調印式で井岡は、自身7回目の世界戦となるサインを慣れた様子で済ませると「3回目の大晦日の世界戦ということで関係者の皆様に感謝申し上げます」と語り「今からでも試合ができるくらいに仕上がっています。相手もアウェイということもあって1Rから攻めてくると思うので自分のボクシングをしっかりして、来年を良い年にできるように頑張ります」と意気込みを語った。
フェリックス・アルバラード
一方、挑戦者のアルバラードはやや緊張した面持ちで「日本で試合ができることに感謝している。明日は良い試合をしてニカラグアにベルトを持ち帰りたいと思う」と言葉少なに会見を終えた。
井岡一法会長
会見に同席した井岡一法会長は「来年の統一戦か、3階級制覇に向けての大事なステップとなる一戦。本人も一生懸命やってきたし明日は必ず良い試合をすると思うので応援よろしくお願いします」と気合の入った表情で語った。
二人ともアンダー
◾︎計量結果
王者・井岡一翔
体重:48.2kg(700gアンダー)
体温:35.9℃
脈拍:42/min
血圧:129/87mm/Hg
挑戦者・フェリックス・アルバラード
体重:48.3kg(600gアンダー)
体温:35.9℃
脈拍:45/min
血圧:122/72mm/Hg
王者・井岡一翔
体重:48.2kg(700gアンダー)
体温:35.9℃
脈拍:42/min
血圧:129/87mm/Hg
挑戦者・フェリックス・アルバラード
体重:48.3kg(600gアンダー)
体温:35.9℃
脈拍:45/min
血圧:122/72mm/Hg
レフェリー陣
■試合オフィシャル
レフェリー:エディ・クラウディオ(米)
ジャッジ:ピニット・プラヤドサブ(タイ)
ジャッジ:カルロス・スクレ(米)
ジャッジ:セルジオ・カイズ(米)
レフェリー:エディ・クラウディオ(米)
ジャッジ:ピニット・プラヤドサブ(タイ)
ジャッジ:カルロス・スクレ(米)
ジャッジ:セルジオ・カイズ(米)