[ランキング]2013.12.12
日本のOPBF王者は9人に
12/6 井上vsマンシオ
12日、東洋太平洋(OPBF)の最新ランキングが発表された。今回は日本で開催された決定戦またはタイトルマッチによる王座の変動が5階級であり、全17階級中、9階級を日本ジムの所属選手が独占する状態となった。また、今回新たに12人もの国内選手がランクインをはたした。
田中恒成
大きな変動としてまずミニマム級は、デビュー戦でWBO世界ランカーを下した高校4冠のルーキー、田中恒成(畑中)が5位に入った。
井上尚弥(大橋)が王座に就いたライトフライ級は、日本王座決定戦への出場が決まった木村悠(帝拳)と堀川謙一(SFマキ)が7位、8位からともに4位、5位へアップ。井上に破れた元日本王者の田口良一(ワタナベ)が6位で復活した。
井上尚弥(大橋)が王座に就いたライトフライ級は、日本王座決定戦への出場が決まった木村悠(帝拳)と堀川謙一(SFマキ)が7位、8位からともに4位、5位へアップ。井上に破れた元日本王者の田口良一(ワタナベ)が6位で復活した。
スーパーフライ級は、船井龍一(ワタナベ)が10位から8位に上がり、日本王者の帝里木下(千里馬神戸)に敗れた大塚隆太(18鴻巣)が圏外となった。また、川端遼太郎(真正)が15位に滑り込んだ。
バンタム級は、椎野大輝(三迫)を5RTKOで破った岩佐亮佑(セレス)が新王座に就き、前王者の椎野は6位に落ちた。また、OPBFランカーを破った久保隼(真正)と上林巨人(T&H)が8位、11位でランクインをはたした。
バンタム級は、椎野大輝(三迫)を5RTKOで破った岩佐亮佑(セレス)が新王座に就き、前王者の椎野は6位に落ちた。また、OPBFランカーを破った久保隼(真正)と上林巨人(T&H)が8位、11位でランクインをはたした。
11/29 佐藤vs岩井
スーパーバンタム級は、バンタム級5位のジョビー・カツマタ(勝又)が転級し12位に。フェザー級は前回6位、7位、8位の緒方勇希(角海老宝石)、李冽理(横浜光)、中真光石(沖縄WR)が揃って2ランクアップし、階級を落とした加治木了太(大鵬)が7位に入った。
スーパーフェザー級は、佐藤通也(石丸)に判定勝ちした岩井大(三迫)が佐藤と入れ代わり13位に、同じく15位のレイモンド・セルモナ(比)を破った山口翔太(真正)も15位に入った。
スーパーフェザー級は、佐藤通也(石丸)に判定勝ちした岩井大(三迫)が佐藤と入れ代わり13位に、同じく15位のレイモンド・セルモナ(比)を破った山口翔太(真正)も15位に入った。
12/7 亀海vsハント
ライト級は、斉藤正樹(10COUNT)に破れた8位の稲垣孝(フラッシュ赤羽)が圏外となり斉藤は12位に、アクセル住吉(関門ジャパン)が14位、フィリピンの輸入ボクサー原田門戸(横浜さくら)が15位と、新たに3人がランクインをはたした。
スーパーライト級は岡田博喜(角海老宝石)が14位に入り、日本王者の小原佳太(三迫)に敗れた蓮沼テツヤ(角海老宝石)は9位から15位に下げた。
スーパーライト級は岡田博喜(角海老宝石)が14位に入り、日本王者の小原佳太(三迫)に敗れた蓮沼テツヤ(角海老宝石)は9位から15位に下げた。
清田が王座に復活
ウェルター級は、ティム・ハント(豪)との決定戦を制した亀海喜寛(帝拳)が王者となり、負けたハントは1位から6位に落ちた。ミドル級は西田光(川崎新田)がスーパーウェルター級から移り11位に入った。
スーパーミドル級は、再起戦で松本晋太郎(ヨネクラ)との決定戦を制した清田祐三(フラッシュ赤羽)が王座に復帰。敗れた松本は10位から12位に下げた。
最後にヘビー級は、日本王座初防衛に成功した藤本京太郎(角海老宝石)が4位からひとつ上げた。
最後にヘビー級は、日本王座初防衛に成功した藤本京太郎(角海老宝石)が4位からひとつ上げた。