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[ニュース]2013.11.6

真道が和歌山で初防衛戦

真道ゴー
 今年のボクシングの日(5月19日)に地元・和歌山県で世界挑戦し、レナタ・セベレディ(ハンガリー)からベルトを奪った、WBC女子世界フライ級王者、真道ゴー(クラトキ)が、12月22日に和歌山ビックウェーブで初防衛戦を行う。挑戦者は、ランキング8位のフディス・ ロドリゲス(メキシコ)に決定した。
 
2012年11月12日、山口対ロドリゲス
 挑戦者のロドリゲスは昨年11月、WBA女子世界Sフライ級王者、山口直子(白井・具志堅)と対戦。メキシカン独特のリズムからくりだす、左右フック、右ストレート、アッパーを武器に手数の多い接近戦で山口を苦しめた。
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 真価の問われる初防衛戦が決まった真道は「世界王座は、挑戦するより防衛することの方が難しいと言われていますが、私は勝つことだけなので、頑張ります。応援よろしくお願いします」と、抱負を語った。
報道陣がつめかけた前回の和歌山
チャンピオン真道ゴーは、14戦12勝(8KO)2敗 挑戦者フディス・ロドリゲスは11戦6勝(4KO)5敗