[ニュース]2009.9.16
亀田提訴問題、JBCは静観
亀田興毅・大毅のマネジメント会社である“亀田プロモーション”は、協栄ボクシングジム所属時代に契約したファイトマネーが今だ未払いであるとして、協栄ボクシングジムに対し約1億円の支払いを求め提訴していたことが分かった。
先日15日には東京地裁で第1回口頭弁論が開かれ、協栄ジム側は請求棄却を求めた。
先日15日には東京地裁で第1回口頭弁論が開かれ、協栄ジム側は請求棄却を求めた。
ファイトマネー未払いに対し、協栄ジムを提訴している亀田ジムは「弁護士に一任」とし、協栄ジムは「法廷で全て話す」としている。
この件に関し、日本ボクシング界を統括しているJBC・安河内剛事務局長は「コミッションとしては司法の判断を仰ぎます。JBCから両ジムに現状の部分で特に言う事はありません。事実関係は今後明らかになるでしょうし、司法の流れの中でこちらの対象となる事案も出てくるでしょう。JBCとしては事実関係を今は注意深く見守って行く段階です」と静観する構えを見せた。
“亀田プロモーション”はあくまでマネジメントを担当する部門であるが、今回の提訴で改めて“亀田ジム”とイコールで結びついていることとなった。
この件に関し、日本ボクシング界を統括しているJBC・安河内剛事務局長は「コミッションとしては司法の判断を仰ぎます。JBCから両ジムに現状の部分で特に言う事はありません。事実関係は今後明らかになるでしょうし、司法の流れの中でこちらの対象となる事案も出てくるでしょう。JBCとしては事実関係を今は注意深く見守って行く段階です」と静観する構えを見せた。
“亀田プロモーション”はあくまでマネジメントを担当する部門であるが、今回の提訴で改めて“亀田ジム”とイコールで結びついていることとなった。