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[動画・前日計量]2013.10.21

5度目の対決!

左:三好 右:東郷
 明日22日の後楽園ホールでは「ホープフルファイト14」が開催される。
 セミファイナルで行われる東洋太平洋女子バンタム級タイトルマッチでは、5度目の対決となる王者・三好喜美佳(川崎新田)と前王者・東郷 理代(アルファ)が登場。本日行われた前日計量で、両者の意気込みを聞いた。
三好喜美佳(川崎新田)
 王者・三好喜美佳(川崎新田)は53.3kgのアンダーで計量をパス。「コンディションがバッチリなので明日が楽しみです」と笑顔を見せる三好は「東郷選手の印象は変わらないが、強いのも変わらないので、挑戦者の気持ちで戦いたいと思ってます」と気を引き締め、「対策はしてきました。試合で見ていただけたらと思います」と自信を伺わせた。
東郷理代(アルファ)
 53.5kgのリミットで計量をパスした、前王者・東郷理代(アルファ)は「試合が待ちどうしいです。今回が5度目の対戦なので自分がどうするかしか考えず、相手を観察していなかったですね」と話す。前回の試合が骨折直後だったと明かした東郷は、「前回は自信を持ってリングに上がれなかったが、今回はしっかりと練習ができたので、自信を持って自分のボクシングをするのが目標です。自分はケンカファイトしかできないので、自分のボクシングができれば面白い試合ができると思います」と意気込みを語った。